例年にないほど物凄く暑いことがとても多く、一気に真夏のようになった七月。施設の入居者さん達も「暑いねー」「今日は蒸してるねー」と言うことも多く見られましたが、皆さん穏やかに過ごされていました。そんな中、七月の施設では一大イベントがありました。それは、くす玉作りです。これは、昨年も行っていたのですが、銀座商店街という所の七夕祭りのコンテストに出すもので、祭り当日には商店街に飾られます。また、賞品もあることから入居者さんの皆さんも、「今年は去年よりいいもの貰うぞ」と張り切って制作されてました。(因みに昨年は参加二回目で、『毘沙門天賞』を頂き賞品は大きなスイカを頂きました!)Aさんは「早くやらないと間に合わなくなるぞ!」と言い、制作当初からやる気満々でした。また、手先がとても器用なBさんは「お花もうないの?もっとやりたい!」ととても丁寧且つスピーディに行ったりとその方その方の特徴がよくでいました。またこのくす玉作りを通して入居者さん同士の交流もとても盛んで普段中々関わりのない方々とも笑顔で楽しまれている姿見られていました。その姿を見て自分も元気を頂きました。
8月(今年の七夕祭りは8月7日~12日迄です)には七夕祭りが始まり、入居者さん全員と一緒に作り上げたくす玉を見に行くことになっており、皆さんとても楽しみに過ごされてます。まだまだ暑い日が続き、体調も崩しやすい時期ですが、入居者さんの健康は勿論のこと、職員も体調の変化に気を付けていき、皆さんに楽しんで生活していただけるよう
頑張っていきたいと思います。
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- こうえい会・職員の一言 [Vol.031]