例年では考えられないほど寒く、そして大量の雪が降った12月。毎日のように除雪に追われる毎日です。そんな天候ばかりだからかはわかりませんが、最近は入居者さんの皆さんとは天気の話で盛り上がることが多いです。「寒いね~」は入居者さん職員問わずのロ癖のようなものになってますし、窓から外を眺めてるAさんの「(吹雪を見て)すごいなー」と驚く姿は珍しくも何ともない毎日の日常になってしまってます。そのような光景を見ていると「寒さはどうにもならないからせめて雪だけは降らないでくれ」と思ってしまいます。
話題は変わって時間の流れについてです。時間の流れとは早いもので365日という、日数にしたらとても長そうな時もあっという間に過ぎ去るものです。ただ一見早く進む時の中でも皆さんは懸命に生活されてます。特にBさんの一生懸命さ、熱意には驚くばかりです。入院から戻ってきて早数か月。当初からは考えられないほどに、現在は筋力もついてきています。それでも慢心することなく「早く一人でできるようにならないとね」と意気込む姿にはとても元気をもらう反面「自分もこれ位熱心にならないとな~」と学ばされる毎日です。
私ことですが、ここで働かせてもらって1年が過ぎました。まだまだ未熟で学ぶことだらけですが、Bさんのような熱意をもって、またとても寒いので風邪やインフルエンザなどかからぬよう新年を頑張って行きたいと思います。
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- こうえい会・職員の一言 [Vol.028]