私達のグループホームでは毎月館だよりを発行しています。その中に各ユニットの職員が持ち回りで日頃のケアについて書くコーナーがあります。ケアする者として利用者さん達と一緒に時を過ごし、感じた事、驚いた事、感心した事、教えられた事、共感した事などがたくさんあります。利用者さんが認知症によって強い感情を表し続けたり、時にはそれが行動を伴ってスタッフの方に向かう事もありますが、介護者として何を見る事が必要なのかを感じとり、常に学び続け、訓練し続け、全体で共感し続けています。
そんな思いや日々の出来事を各職員が一言として館だよりに書いています。過去十数年間の館だよりの中から抜粋致しましたので皆さんに読んで頂ければと思います。これからも随時更新していきたいと思います。では、どうぞご覧下さい。